「フレシャス」と「信濃湧水」のどちらにするべきかお悩みの方へ
このページでは「フレシャス」と「信濃湧水」を5つのポイントで比較しています。
それぞれの特徴を知ることで、あなたにピッタリのウォーターサーバーを選ぶことができるからです。
詳しく調べずにテキトーに選ぶと全く合わなくて後悔することもあります。
そこで「フレシャス」と「信濃湧水」を5つのポイントで徹底比較し、両者の良いところ悪いところを中立の立場から分析しました。
どちらにするか迷っている方に役立つ内容なので最後まで読んでみて下さい。
目次
「フレシャス」と「信濃湧水」を5つのポイントで比較しました!
「フレシャス」と「信濃湧水」はどちらも天然水のウォーターサーバーになります。
それぞれの違いを5つのポイントで比較したので参考にしてください。
比較ポイント | 比較する内容 |
---|---|
1.料金で比較 | サーバーレンタル料、水ボトル代、送料などで比較しました。 |
2.水で比較 | 水の種類、ボトルの種類などで比較しました。 |
3.サーバーのスペックで比較 | サーバーのサイズ、機能などで比較しました。 |
4.注文方法で比較 | 水ボトルの注文単位、購入ノルマなどで比較しました。 |
5.契約期間・解約で比較 | 契約期間、解約金で比較しました。 |
上記の5つのポイントで、「フレシャス」と「信濃湧水」を比較しました。
左側の比較ポイントをタップ(クリック)すると比較内容に飛べます。
知りたいポイントからチェックしてみてください。
1.「フレシャス」と「信濃湧水」を料金で比較
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
サーバーレンタル料 |
SIPHON+ 0円 dewo 月額550円 dewo mini 月額550円 Slat 月額990円 Slat+cafe 月額1320円 前月の水の注文量により全て0円になる |
スタンダードサーバー 0円 卓上サーバー 0円 エコサーバー 330円 直近3ヶ月間の購入本数が2箱(4本)未満の場合、月額880円の事務手数料がかかる。 |
水代 |
4.7Lパック 999円 7.2Lパック 1,231~1,264円(銘柄により異なる) 9.3Lボトル 1,627円 ※サーバーによりボトル・パックの容量が異なる |
11.4L 1,620円/本。 1箱2本入 3,240円。 |
送料 | 0円 |
トーエル(自社)配送エリア 0円(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城 ※一部除く) 上記以外の本州:385円/箱、北海道・四国・九州:660円/箱 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
メンテナンス等 | 0円 |
定期メンテナンス 0円。 スタンダードサーバーは2年に1度、エコサーバーは4年に1度無料でメンテナンス |
※全て税込
「フレシャス」と「信濃湧水」はどちらも天然水のウォーターサーバーで毎月の水代がかかります。
ここで1か月の最低利用料金を比較してみたいと思います。
フレシャスはサーバーが「SIPHON+」で、水は7.2L×4本で計算します。
信濃湧水はサーバーが「スタンダードサーバー」で、水は11.4L×2本で計算します。
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
最低利用料金 | (サーバー)0円+(水28.8L)4,992円=4,992円 | (サーバー)0円+(水22.8L)3,240円=3,240円 |
水1Lあたりの料金 | 4,992円÷28.8=173円 | 3,240円÷22.8=142円 |
最低利用料金は「信濃湧水」の方が安いです。
ここで1つ注意しておきたいのは、「信濃湧水」はエリアにより水の購入単位が違うことです。
トーエル(自社)配送エリアだと2箱(4本)単位で購入しなければなりません。
ただし、月々の購入ノルマがないので2ヶ月毎に2箱注文すれば、1ヶ月あたり1箱で利用することが可能です。
2.「フレシャス」と「信濃湧水」を水で比較
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
水の種類 | 天然水 | 天然水 |
採水地 |
富士(山梨県富士吉田市) 朝霧高原(静岡県富士宮市) 木曽(長野県木曽郡木曽町) |
北アルプス爺ヶ岳1,220m地点にある「矢沢水源」 |
硬度 |
富士:24mg/L 朝霧高原:85mg/L 木曽:20mg/L 上記は全て軟水 |
約16mg/L |
成分 |
100mlあたりのミネラル成分 富士: ナトリウム 0.57mg、カルシウム 0.59mg、マグネシウム 0.22mg、カリウム 0.08mg、pH8.3 朝霧高原: ナトリウム 8.0mg、カルシウム 1.5mg、マグネシウム 1.1mg、カリウム 0.29mg、pH8.5 木曽: ナトリウム 0.19mg、カルシウム 0.56mg、マグネシウム 0.12mg、カリウム 0.06mg、pH7.7 |
ナトリウム 0mg/L カルシウム 5.4mg/L マグネシウム 0.5mg/L カリウム 0.5mg/L |
ボトルの種類 | ワンウェイ(使い捨て) | ワンウェイ(使い捨て) |
赤ちゃんのミルク作り | 利用可 | 利用可 |
「フレシャス」と「信濃湧水」はどちらも天然水のウォーターサーバーです。
「フレシャス」は3種類の水から選ぶことができますが、サーバーにより選べない採水地もあります。
「信濃湧水」は北アルプス爺ヶ岳1,220m地点にある「矢沢水源」 から汲み上げた水を配送します。
硬度16の超軟水でクセがなく澄み切った水です。
どちらの水も日本人が美味しく感じる軟水となっています。
3.「フレシャス」と「信濃湧水」をサーバーのスペックで比較
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
種類 |
5種類 SIPHON+ dewo dewo mini Slat Slat+cafe |
3種類 スタンダードサーバー 卓上サーバー エコサーバー |
サイズ・重量 |
SIPHON+: ロングタイプ:幅300mm、奥行340mm、高さ1,225mm、重量18.1kg ショートタイプ:幅300mm、奥行340mm、高さ775mm、重量15.1kg dewo: 幅290mm、奥行363mm、高さ1,125mm、重量20kg dewo mini: 幅250mm、奥行295mm、高さ470mm、重量7.3kg Slat: 幅290mm、奥行350mm、高さ1,110mm、重量24kg Slat+cafe: 幅290mm、奥行350mm、高さ1,110mm、重量25.5kg |
スタンダードサーバー: 幅270mm、奥行370mm、高さ1,290mm、重量15.8kg 卓上サーバー: 幅300mm、奥行310mm、高さ:870mm、重量12.5kg エコサーバー: 幅310mm、奥行330mm、高さ1,290mm、重量17kg |
温度 |
SIPHON+: 冷水:3.5~8.0℃、温水:80~85℃ dewo: 冷水:4~10℃、温水:80~85℃(エコモード65~75℃) dewo mini: 冷水:5~10℃、温水:80~85℃(エコモード70~75℃) Slat: Slat+cafe: 冷水:4~10℃、温水:80~85℃(エコモード70~75℃、リヒートモード約90℃)、常温水 |
冷水 約5~10℃ 温水 約80~85℃ エコサーバーでエコモード利用時は温水約70℃ |
タンク容量 |
SIPHON+: ロングタイプ:冷水 3.8L、温水 1.8L ショートタイプ:冷水 3.8L、温水 1.3L dewo: 冷水 1.5L、温水 1.5 dewo mini: 冷水 0.8L、温水 0.9L Slat: Slat+cafe: 冷水 1.5L、温水 1.5 |
– |
チャイルドロック | あり | あり |
ボトルのセット位置 |
SIPHON+:上部 dewo:上部 dewo mini:上部 Slat:足元 Slat+cafe:足元 |
サーバー上部 |
消費電力・電気代 |
SIPHON+:冷水 80W、温水 350W、約750円 dewo:冷水 80W、温水 350W、約330円 dewo mini:冷水 100W、温水 200W、約490円 Slat:冷水 90W、温水 430W、約380円 Slat+cafe:冷水 90W、温水 430W、ドリップ抽出 1,250W、約380円、コーヒー1杯抽出約0.5円 |
スタンダードサーバー: 冷水 80W、温水 300W、約800円/月 卓上サーバー: 冷水 95W、温水 275W、約800円/月 エコサーバー: 冷水 95W、温水 260W、約480円/月(コモード利用) |
節電機能 | あり | あり |
自動クリーン機能 | 自動クリーン機能あり。UV-LED殺菌。 | あり |
フレシャスは複数のサーバーから好きなものを選ぶことができます。
足元に水ボトルをセットできるモデルもあるので、女性やお年寄りでも簡単に水ボトルを交換できます。
信濃湧水のサーバーは3種類ありますが、どれもサーバー上部に水ボトルをセットするので、重くて交換するのが大変という口コミが多いです。
4.「フレシャス」と「信濃湧水」を注文方法で比較
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
注文単位 |
9.3Lボトル 1箱(2本) 7.2Lパック 1箱(4パック) 4.7Lパック 1箱(4パック) |
トーエル配送(自社配送)エリアは2箱(4本) 宅配便エリアは1箱(2本) |
購入ノルマ | なし |
なし。 ※直近3ヶ月間の購入本数が2箱未満の場合、事務手数料月額880円かかる。 |
スキップ | 可能。2ヵ月連続でスキップする場合は月額1,100円の休止手数料がかかる。 | 定期購入ではないのでスキップ不要。 |
配送の日時指定 | 可能 | 不可 |
対応エリア | 沖縄、離島などを除く全ての地域 | 沖縄、離島などを除く全ての地域 |
「フレシャス」は1箱単位での注文となります。
購入ノルマがないので必要なときに必要な分だけ注文することが可能です。
「信濃湧水」は自社配送エリアは2箱単位、宅配エリアは1箱からの注文となります。
定期購入ではないので2ヶ月に1回購入することで調整することが可能です。
自社配送エリアにお住まいでそんなにたくさん水を使わない方でも安心ですね。
5.「フレシャス」と「信濃湧水」を契約期間・解約で比較
フレシャス | 信濃湧水 | |
---|---|---|
最低契約期間 | 2年 | 2年 |
解約金 |
1年未満 16,500円 1年以上2年未満 9,900円 |
2年未満 14,300円 |
フレシャスと信濃湧水はどちらも最低契約期間があり、その期間内に解約すると解約金が発生します。
「フレシャス」がおすすめの人
- 美味しい天然水が飲みたい
- 水ボトル・パックを楽に交換したい
- いつも温かいコーヒーやお茶を飲む
- 赤ちゃんのミルク作りに利用したい
- インテリアにマッチするお洒落なサーバーを求めている
- 小さい子供がいるのでチャイルドロックが必要
- 卓上で使える小型のウォーターサーバーを探している
「信濃湧水」がおすすめの人
- 美味しい天然水を飲みたい
- 毎月の購入ノルマを気にせず必要なときだけ購入したい
- いつでも冷たい水・熱いお湯を使いたい
- コーヒーやお湯をよく飲む
- 赤ちゃんのミルク作りに使いたい
まとめ
今回は人気のウォーターサーバー「フレシャス」と「信濃湧水」を5つのポイントで比較し違いを紹介しました。
「フレシャス」と「信濃湧水」を比較して検討する方も多いですが、実は「コスモウォーター」と「フレシャス」で比較する人の方が多いんです。
詳しくはこちら「コスモウォーターとフレシャスを5つのポイントで比較」にまとめています。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
ウォーターサーバーがあればペットボトルの水を苦労して買ってくる必要がなく、いつでも美味しい水を飲むことができます。
また、お湯を沸かさなくてもすぐコーヒーやお茶を飲めるので忙しい朝の時短にもなります。
生活の質が何段階もアップするのでウォーターサーバーの無い暮らしが考えられなくなるほど。
自分にピッタリのウォーターサーバーを見つけて毎日の生活を充実したものにしましょう。